98.3.7の独り言

無題の考察 その2

 ご存じのように日本のアニメは世界的に人気だ。どこかで、アメリカのくそ面白くも何ともないアニメと比べるな、と書いた気もする。しかし実は、アメリカの放送用アニメは「警官・政治家・教師などを馬鹿にする表現をしてはいけない」などなど、非常に細かく内容が規制されているという。絵の汚さはともかく、ストーリーがつまらなかったり主人公が人間でなかったりするのは、仕方のない事情があるようだ。

 ところで、その人気の日本製アニメや、バトレンジャー(ゴレンジャーだかその後継番組が元の、アメリカで超人気の子供向けシリーズ)に代表される子供向け実写正義の味方番組(???我ながら、ナンツー表現だ?!(^^ゞ...)、アメリカで放送する際はオリジナルのストーリーが難しすぎてアメリカの子どもが理解できないため、物語を単純化している。この話を聞いた時は「やっぱり平均的アメリカ人って馬鹿なんだ」と納得して笑い飛ばした。

 翻って最近の日本。漫画の部数が落ち込んでいるという。「今の10代は、漫画や小説といったフィクションに興味がない」というのが、出版関係者の共通した意見だそうだ。彼らにとって、テレビやゲームは何もしなくても物語がわかるが、「漫画は難しくてよくわからない」のだそうだ。

 なんということか!

 例えば20年前、子どもたちは「漫画ばっかり読んでいないで、本を読みなさい」と言われたものだろう。それが今のガキは、漫画すら理解できないのか?! 思考能力がないのか?! フィクションに興味がないって、想像力や夢といった感性がないのか?! 彼らは情報誌にしか興味を示さないって、それは本当に感情のある生物なのか?!

 エデュテインメント・ソフトというものがたくさん登場しているが、私が親だったら死んでも幼い子どもにパソコンなんか使わせたくないね。外で遊ぶ代わりにゲームで育ったガキでさえ、この有様だ。この上、絵本や学習書までデジタルに取って代わられてしまったら・・・。

 創造力を養うソフト?! 笑わせてくれるぜ。幼い頃、読み聞かされたおとぎ話。夢の世界を頭の中で発展させ、勝手に空想し、自分だけの世界の創造する。パソコン・ソフトなりテレビ・ゲームなんてのは条件反射だろ。あんなもので遊びながら、自分の世界を造り上げたり感性を磨いたりする余地なんてあるものか。小説の文字を追いながら、自分の心の中のイメージを膨らませる。パソコンでそんなことができるものか。

 Hモノなんかより、ビデオ・ゲームこそ18禁にしろよ!

 大体、大人にとっても、テレビやパソコン・モニタの電磁波は有害だし、目は悪くなる。ましてや、そんなものは子どもからは可能な限り離しておきたいと思わないのか?! 本当に親がパソコンなんかを使ってガキを教育したいと思っているのか? 単に儲けたいメーカーが煽っているだけなのか?

 インターネットで世界中の子どもたちと友だちになれる?! 遠隔地に友人ができるのは悪いことじゃないだろうが、嫌になったら接続しない、あるいは接続先を変える。目の前の人間とうまくつき合えないガキども。現実の世界は、嫌になっても接続先を変更できないから殺してしまうのか?! それで、リセット・ボタンを押してるつもりか?!

 言いたいことが脈絡なく溢れて、うまく構成された文章にできない。それでもしつこく、この項つづく・・・。


 最近、電話会社の変更手続きに関して、いろいろと新たな発見がある。先日の「Switch Freeze」解除で、どうやら長距離電話は無事使えるようになった。最初にMCIから電話があった時、確かに地域電話もMCIに変更していいよ、と伝えた。「Switch Freeze」解除だけでは地域電話は変更されなかったようで、またMCIから土曜の午後に電話があった。ニューヨークの地域電話会社(Bell Atlantic)が大嫌いな私は、MCIに変更することに全く異存はないが、手続きが面倒なので「えぇ〜、また私が電話しないといけないのぉ〜?!」と聞いた。「いや、ちょっと待ってね」と電話の向こうのMCIのオペレーター。数秒後にいきなり通話がBell Atlanticのオペレーターを含めた三点通話(正確な呼び方がわからないが、今までの通常の通話にいきなり三人目が加わった)になってしまった。(しかも、普通に消費者がBell Atlanticに電話したって、土曜日はオペレーターは出ないくせに!!!)

 すげぇ〜、さすがに電話屋。MCIがBell Atlanticに事情を説明し、Bell Atlanticが私に条件を説明、了解および本人確認を求め、手続き完了。最後またMCIとの通常の会話に戻って、一件落着。ふぅぅぅ〜〜む、便利だ。こんなことで感動する私が後れているのか?


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