97.12.14の独り言

 随分前に、コンベンションだか発表会だかでもらった、CDケース(だと思われるもの)があった。なんとなくフト思い出しCD-ROMの整理でもしようかと思って、CD-ROMを入れてみた・・・。

CDを入れてください!と言わんばかりの
しきりまであって
どっから見てもCDケースなんだが・・・
CDを入れると蓋が閉まらない!

 これって一体、何なんだろうか??? 確かにどこにもCDケースとは書いてないが、どう見てもそれ以外の用途が思いつかない。他に何を入れろというんだ・・・。

 話変わって、ニューヨークはもちろん冬・・・外は結構、寒くなってきた。先週はみぞれや小雪にも何度か遭遇した。しかし、アパートの部屋の中は暑い!

 ニューヨークは市の条例か何かで、一年のうちのある期間、もしくは温度が一定以下に下がった場合、費用は家主持ちで暖房を入れなくてはならない。暖房を入れたり消したり調節したりする自由は、入居者にはない。10月頃は、いい加減寒いのに暖房が入らずに震えていた。やっと入った頃は嬉しかったが、暖房の強さが外の気温とどうも反比例するようで、最近は暑くて息苦しくなることが多い。人がいようがいまいがガンガンに暖房しているので、会社から帰って来た時など、思わず窓を開けてしまう・・・。しかし、開けたら開けたで寒い!

 人のいないところで暖房ガンガン、超無駄! 苦しくなるほどの強烈暖房、全く無駄! さらに、どういう基準でついたり消えたりするのか、全く読めない! 朝、暑くて汗をかいて目覚める時もあれば、寒くて布団から出られない時もある。私のように常に不規則な生活をしている人間にとって、寒い夜もあれば暑い夜もあるというのも非常につらい。大体、全てにおいてマンハッタンの建物のインフラは超古いから、きっとオン/オフの基準なんて無きに等しいのだと思う。

 これは、特にうちのアパートに限った話ではなく、誰に聞いても「暑い」「変な時間についたり消えたりする」「暖房の音がカンカンうるさい」と言う。例えば日本の北海道で「アパートの暖房が勝手について暑い」なんてこと、あるんだろうか?

 国会議員の辻元さんが温暖化防止会議でのアメリカの傲慢な態度に関して、雑誌に「アメリカは冬に部屋の中でTシャツで暮らすのをやめろ」と書いていた。全く、その通りだと思う。私だってTシャツで暮らしたいとは思っていない。
#でも、暑い! Tシャツだけでも汗ばむ・・・。

 ちなみに、勝手に暖房がつかなくても、アメリカ人のルームメイトが冬は暖房を馬鹿みたいにつけるので暑い! と言う話も他の州の人から聞いた。夏の過剰冷房といい、消費財の使い捨てぶりといい、本当になんてアメリカ人って無駄遣いを平気でするんだ!


 仕事は年末進行。そろそろ大詰めで、かなりあせり始めている。なんで年末進行なんてあるんだ・・・と思いながらも、でもやっぱり年末年始の休みは欲しかったりする(^^ゞ...。


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