97.10.5の独り言

 最近、会社のコンピュータ関連のものがよく壊れる。少し前に修理話を書いたが、その後はモニタなどの周辺機器の不調が多く(つまり、誰かに聞くまでもなくハードの故障であることがわかる)、また一回「私が修理に持ってく気はさらさらナイ」と言い切ったせいか、使用者がどうにかしていたり、共同使用されている物で代替がある機器はそのまま放っておかれたりしている。

 こういうことって何故か続くものだ。以前、ロスで映像プロダクションにいた時も、会社の映像関連の機器やらコンピュータやら、片っ端から不調になったことがあった。その時は、ひたすら自宅のパソコンに伝染しないことを祈ったが、今回はうちのプリンタが壊れた。

 と言っても、半分は自業自得だったりする。貧乏な私は当然、インクジェット・プリンタしか持っていないが、インク・カートリッジに注ぎ足すインクを持っていた。あまり使い勝手はよくなかったが、以前はHPの純正カートリッジのインクがなくなったところで、手を黒くしながらなんとかインクを注入できた。しかし、しばらく前に純正カートリッジの仕様が変わってしまい、注入するとインク漏れを起こすようになった。確か、これは詰め替えインク・メーカーから、勝手に仕様を変えた、としてHPに対する訴訟も起きていた気がする。一回、新しいタイプのカートリッジにインクを足してしまい、プリンタ周辺が真っ黒になったこともあった。

 ここまでわかっていながら、しかし注入用のインクがまだ余っていたのである。今回、使っていたカートリッジは、以前インク漏れを起こしたものとは買った時期も店も違う。もしかして使えないかな?と、ちょっと期待して注入してみたら、前回のように入れるそばから漏れるようなこともなく、とりあえず最初の一枚はうまく印刷できた。ここで安易な私は、念のためカートリッジを外しておくのを忘れて寝てしまった。

 翌朝、なんかどこからともなくプスプスと変な音。元をたどればプリンタ・・・かすかに煙も出ている。電源も入らない。持ち上げてみれば、案の定、台にインクがたまっている。「ギェ〜」と自分の間抜けさを呪う私。とりあえず、ざっと掃除をして、朝から手が真っ黒になる。マジックでいたずらしたガキのように汚い手で会社に行く。

 帰って来て、どうしてくれようかとしばらく悩んだが、どの途このままでは動かないのだからと、思わずプリンタを洗ってしまった。もちろん、プリンタは電子機器だ。水で洗っていい訳がないんだが、ついでなんで前回のインク漏れの分もきれいにしてやれ〜。頭の中で「修理屋にインク漏れで壊れた、って持って行って『汚れてないじゃん』と聞かれた時、まさか水洗いしました、とは言えないよな〜」「今なら、プリンタは100ドルちょっとで買えるよな〜」「余ってるインク・カートリッジを使うためには、HPの後継機種を買うしかないか」と悲しく考えながらも、きれいさっぱり洗い流す。

 次は一気に水気を吹き飛ばしたいところだが、あいにく私はドライヤーを持っていない。もちろん、ブロウアーもない。そこで、掃除機の後ろから吹き出す風を利用することにした。スイッチ入れた掃除機を抱えて、プリンタに向けていろいろと風向きを考えて動かしている姿は我ながら情けなかった(^^ゞ...。

 その後は、時々向きを変えたりしながら乾かした。翌日、電源コードを差した時はまだプスプスいって電源が入らなかったので、もう一日経ってから再度チャレンジした・・・ところ、見事に電源が入った。試しに印刷してみたところ、内部の汚れが落ちたせいか以前よりきれいに印刷できた(^^ゞ...。

 結論。HPのプリンタは、とっても丈夫です♪


 土曜日の午後、バス・ルームにいきなり茶色い水が飛び散っていた。最初、トイレの水が逆噴射したのかと思い、恐怖におののきながら掃除をした。しかし、しばらく経って見るとまた茶色い水たまり。フト見れば、天井から水が落ちてきている。
 昔、欧米ではバス・ルームの床は防水になっていないから、日本のように浴槽の外で体を洗わないこと、というのが、海外旅行者に真面目に注意されていた。もちろん、体を洗った訳ではないだろうが、上の階のヤツが見事に水を漏らしてくれたようだ。仕方ないからバケツを置き、大家さんに注意してくれるよう電話で頼む。
 拭き掃除して足ふきマットを洗って、済んだと思っていたのだが、夜になってタオルを取ろうとして気がついた。棚に置いてあった洗ったタオルの山まで茶色く濡れている。それでなくても週末でシーツなど、洗濯物が多いのに・・・仕方なく大量のタオルも洗う。クソ狭い部屋が干した洗濯物だらけになる。確かに洗濯は好きだが、こんな理由で時間を取られるのは非常に腹が立つ。私はアメリカのアパート在住者にしては珍しく洗濯機を持っているからまだいいが、これでコイン・ランドリーに行く羽目に陥っていたら、間違いなく賠償請求していただろう。
 あるいは、私が丁度バス・ルームにいる時にこぼれてきて、頭から汚水をかぶることになっていたら・・・。
 100%、すぐさま上に怒鳴り込み。相手の態度次第では、蹴りの2、3発もくれてやっただろうな。・・・ストレス解消になってたかもしれない(^^ゞ...。


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