今回の旅のお供はPONTIAC |
「どこへ行くの?」「ボストン」「だったら、95をずっと北に行けばいいよ」「ありがとう」。まるで、ずっと南から来たかのような顔をして、今来た北に向かって車を出発させる私。そして、さっき渡ったばかりの橋を・・・渡るとやっぱり料金所が。(アメリカでは、都市から出るのは無料で入るのは有料、という橋やトンネルが結構あります)
大きな車だったので長距離高速走行もらくらくでした |
会場のCastle at Boston Park Plaza 本当にお城みたい・・・ |
今度は、無事に一般道に降りるのに成功。しかし、一体、ボストンの道は何なんでしょう? 世田谷の住宅街も顔負けのごちゃごちゃ&一方通行の嵐。タクシーまでUターンしています(^^;...。もう地図を見ても仕方ないので方向感覚だけで走り、会場には着いたものの今度は駐車場がわからずに会場の周りを5周くらいしてしまいました。結局、会場に駐車場はないという結論に達し、適当なパーキングに車を入れて、歩き出します。
さて、着いたのは7時、講演は9時からなので余裕だと思ったのですが、既に会場の前には長い列ができています。予想より早く8時に開場になった直後に既に満席。でも、私はプレスなんで、客席前部中央のプレス席に座れます。プレスの中では早く来た私は、もちろん最前列のド真ん中を陣取りますが、それにしてもJobs人気は凄いものがあります。かく言う私も、アメリオさんが辞めてくれたお陰でJobsに会えると喜んでいるし、「アメさん、ありがとう!」。
プレスは各社3〜4人は来て、大がかりなカメラなど設置しているのに、私は一人、カメラも自前、で写真も撮りたいけど、会社に速報を送るためにメモも取らなくてはいけない・・・中小企業って悲しい(; ;...。そして、ステージの大画面に映し出されたカウントダウンの数字が減ってゆき、会場の熱気はどんどん高まってゆきます・・・。
本来はMac World Expoなんて、マイナーなマック・ファンのお祭りのハズなのですが、発表内容の凄さから世界の注目を集めてしまったのは、既にみなさん、ご存じの通りです。次回は、その場にいた者が感じた感想なんか、書いてみたいと思います。