97.6.22の独り言

 6月は、何だかコンベンション月間といった趣で、コンピュータ関連のエキスポが目白押しだったのですが、その中でも大きなものが先週、ここニューヨークで開催されたPC EXPOでした。前の週からプレPC EXPOと称して、混雑した当日の会場では十分な注意をひきつけられないことを悟っているメーカーの事前プレス発表会やら、パーティーやらがあり、忙しかったですが、それなりに楽しかったです。

 まず、一番、現実的なのが食費がかなり浮いたこと。発表会は、朝からのことも多いのですが、まず間違いなく朝食が出ます。リッツ・カールトンでの発表会の時は、面倒だったので手前にあったパンのたぐいを皿に取って席につきましたが、後で隣の人がスクランブル・エッグやらベーコンを持って来ているのを見て、ちょっと後悔しました。パンなんて、いつでも食べられる。一人暮らしでは滅多にありつけない、暖かい朝食にすればよかった。それに、高級なベーコンって、普段買う安物とは全然、味が違うし(^^;...。

 朝、ソニー、昼からe-commerceのブリーフィングの日は、朝昼飯タダに一日でTシャツ2枚の収穫でした。

 いよいよPC EXPOを翌日に控えた月曜日。まずはIntel主催のNetPC発表会。さすがにNetPCの内容がないだけに、発表はあっさり終わり、後はご自由に見て聞いてちょぉ〜だい状態。会場もヒルトンだったので、それなりの食事も用意されていましたが「私には次がある」と軽くスナックをほおばって、そそくさと外へ。

 お次は世界貿易センターの107階の展望バー。普段、あまり来ない場所なので、地下鉄を降りてキョロキョロしながら、たどり着いたのは「Windows on the World」という皮肉な名前のバー。だって、これは約1ヶ月前にアップルから独立したばかりのNewtonの旗揚げパーティー。入り口でシャンパンを渡され、会場に入った途端に「わぁ〜お」の展望。おまけに、おしゃれなバーでごちそうが山ほど。自分で取りに行かなくても、お盆を持って回ってくるボーイの薦める食べ物を断るのに苦労するほど。もちろん、飲み物も好きなものをバーテンが作ってくれる。いやぁ〜、極楽極楽(^^...。

 で、EXPO自体は混雑した中、ずっしりと重く肩に食い込むカタログの山をかついで、人ごみをうろうろ、まるで体力作りに来ているようでした。しかし、あるプレスの文章を引用すると[一般的にエキスポ会場の食べ物は高いことで不評を買っているが、今回のこのPC Expoは、New Yorkで行われていることも加わって、その傾向に拍車がかかった。昼食時、訪れた人々は、食べ物を売っている窓口で行列を作りながら、一様にこの異様な高さに文句を言っていた。サンドウィッチと小サラダ、飲み物で実に14ドル以上もかかってしまう。サンドウィッチと飲み物を持ったある人は「えっー、これだけで10ドルも取られるの?」と驚きを隠せないようだった。]という状況の中、とりあえずプレス・ルームという逃げ場があり、そこには一応、軽食や飲み物、無料の電話やインターネット接続できるコンピュータ、ソファなどがあり、私も何度か逃げ込みました。

 そして、シメはサンタモニカにあるCyberMediaという会社主催のマンハッタンのレストランで行われたプレス・パーティー。どうも、どこかで見たような人たちがいる、あの背の高いおねえさん、シェールにそっくりだ、などと思いながらうろうろしていると、声をかけてくるおっさんがいます。ふと見れば、それはロバート・デニーロではないですか! そうだったんです、これはスターのそっくりさんがホストを務めるパーティーだったんです。他にも、名前は知らないがテレビで見たことある〜って人がたくさんいました。思わず、記念撮影大会してしまいましたが、先週末に日焼けした顔の皮がむけてボロボロなのには、ちょっとやられました。せっかくスター(?)との写真なのに残念・・・。好きだなぁ〜、こういうロサンゼルス的ノリのパーティー(^^ゞ


 今回は、なんだかPC WEEK WIREのような独り言になってしまいました。ニューヨークもやっと、順調に暑くなってきました。いいことです。


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