また1週間以上、空いてしまいました。何をしていたかと言いますと、ナント、お多福風邪になっておりました。いえ、まだなっているので現在進行形です。
ざっと経過を報告致しますと、先週の木曜日、夕方頃から実にジワジワと関節の痛みや寒気が体の中心から手先足先へ広がってゆくのが自分でわかり、帰宅して熱を計ると38度。あまりに楽しかった休暇が恋しくて「バケーション・シックだあ〜」などと言っていたら、本当にシックになってしまった。ロスの昼間暑くて夜寒く、超乾燥した気候が悪いんだい!と思っておりました。
金曜の朝には熱も下がったので、少々だるいなぁと思いながらも普通に生活しておりました。土曜日の午前中も少し出かけ、帰ってきて熱を計ると38.7度。ゲゲッ、と思ってさすがに寝ました。ところが体中がへそで湯を沸かせそうなくらい熱く、頭が割れそうに痛いのです。熱を計ると39.3度。「は?」日頃、38度以上の熱など出さない私は体温計のこんな数字、初めて見ました。さらに、薬飲んで少し眠りうなされて目覚め、再び熱を計ったら40度。「体温計、壊れたんだろうか?」
40度なんて、物心ついて以来初めてです。「このまま死んでしまうのではないだろうか?」と思い、半分無意識に東京の親友に電話したら「大阪とか新潟くらいだったら看病しに行くこと考えないでもないんだけど・・・」。その、新潟っつ〜のは一体何なんだっつーの。
日曜日に強引に医者を呼びだし、点滴を打ってもらい、その後の診断は「まあ多分、お多福風邪でしょう」といういい加減なモノ。私、風疹も25くらいの時にやってひどい目に遭ったんですよね。この計算でいくと、麻疹は35でやるのかなあ。
その後2日は38度台で推移。本日は37.3〜9度の間を上下。もう、38度以下だと平熱のような気がしてしまっています。
しっかし、4日間何も食べずに薬ばかり飲みまくり、脱水症状に陥るほど汗をかき、あれだけ苦しんだのにほとんど痩せていないし胃も何ともない私って、基礎体力ありすぎなんじゃないだろうか・・・。