かなり間が空いてしまったけど、前回の独り言の続き。(プロバイダを変更する際、最初に電話する面倒を避けようとしたばかりに、何回も長時間電話する羽目に陥ったものの、どうにかすべてが丸く収まった・・・ハズだったのだが・・・)
「SPRINT ANYTIME INTERNATIONAL & EARTHLINK」に申し込んでから約1カ月後の3月8日。申し込んだプランは、EARTHLINK(ISP)の利用料金と電話代の請求書が一緒に届く「One Bill」システムのハズなのに、EARTHLINKの利用料金が単独でクレジットカードに課金されていた。もしや、最初に間違って作られてしまった「SPRINTとの提携ではない、普通のアカウント」がまだ抹消されておらず、その分が課金されたのかと不安になった。
よせばいいのに、またしても電話をかける時間を惜しみ、ついついメールで問い合わせてしまった。何を勘違いしたのか、「あなたがSPRINTの顧客ではなくなってしまって、残念です。これからあなたのアカウントは、毎月22ドル(金額不確か)課金されます」といったような内容のメールが届いた。続けて、またまた「5つのメールボックスが用意できた」というメールが来た・・・
結局、仕方なく電話した。(だから最初から電話しろってば・・・)
電話はまずEARTHLINKにつながり、SPRINTに転送された。SPRINTのAさん曰く、「あなたのアカウントにはトラブルが山積しているから、調べてかけ直す」。比較的すぐに連絡があり、「問題は解決した。これからはEARTHLINKの課金もSPRINTの請求書に載ってくるから」と言われる。
メールボックスの問題も確認したかったのだが、最初に電話に出たEARTHLINKのBさんに電話を転送することはできないと言われ、仕方なくまた最初から電話をかけ直す。また延々と保留音を聞かされ、Bさんは話し中だったので別の人にメールボックス問題を尋ねる。「メールボックスは1つ」と確認し、コンファメーション番号ももらう。最初のアカウントが、ちゃんと抹消されていることも確認。
3月12日。またまた数日前と同じ、「あなたがSPRINTの顧客ではなくなってしまって、残念です。これからは・・・」といったメールが届く。いい加減にしてくれ! 私は今も昔もこれからも、SPRINTの顧客だっての!
この日は、SPRINTからの請求書も届いた。EARTHLINKとの提携アカウントにすることで免除されるハズの月額基本料金が、しっかり請求されている・・・
仕方なく、またまたEARTHLINKに電話。今回の一連の電話の中で、最もやる気のなさそうなオペレーターが出る。珍しく自分からはファーストネームすら名乗らず、非常に面倒くさそうに私の話を聞き、「SPRINTに電話を回す」と告げ・・・保留音を聞かされている途中で電話を切られる・・・(ぅぅぅ・・・)
2回目に電話をかけた時は、比較的愛想のいい相手が出た。曰く、「何件か、そういう例があるみたい」「SPRINTのシステムのエラーらしい」「今、確認するから待って」
その後、EARTHLINKとSPRINTとの3者会談状態になるが、どうにもかみ合わない会話がしばらく続く。
そして! ついに!!というか、ようやく!!!というか、今さら!!!!!というか、真相が判明した・・・
・・・・・なんと、「SPRINT ANYTIME INTERNATIONAL & EARTHLINK」というプランは、すでに存在しないのだそうである・・・・・
驚いたのは私だけではなかった。3者会談(?)中だったEARTHLINKの人まで「え?! もうないの?」「○×ってプランは違うの?」と、SPRINTの人に質問する始末。確かに「SPRINTとEARTHLINKが提携縮小」というニュースは何度も見ているが、組織内は非常に混乱しているようで、見事なまでに情報が行き渡っていない・・・
一体全体、これまでの私のSPRINTやEARTHLINKとのやり取りは何だったんだ・・・?! 一連のやり取りの中で、私は何回「SPRINT ANYTIME INTERNATIONAL & EARTHLINK」と口にしたことか・・・。すでに存在しないと理解している人に巡り会うまでに、何人のオペレーターと会話したことか・・・
ついでに(?)、8日に話をしたSPRINTのAさんの名前(フルネーム)を告げ、「この人はこう言ってたのに」と、ちょっと愚痴ってみたら、「そんな名前のヤツは知らない」と言われる・・・・・
結局、国際電話割引とEARTHLINKが一緒になったプランは現在1つも存在しないとのこと。なんだか嫌になり、EARTHLINKのアカウントは解約した。SPRINTは元通り、携帯電話との提携プランに戻してくれるよう依頼した。
電話を切った次の瞬間に、EARTHLINKのアカウントは使えなくなっていた。こういうところだけは素早い。
それにしても、苦労して何かが解決したわけではなく、苦労して時間を無駄にして、複数の余分な手数料まで払った挙げ句、元の状態以下になって終わったという・・・
まぁ、SPRINTのアカウントがすんなり携帯電話との提携プランに移行してくれることでも祈りますか・・・
少し前、大学に関する情報を集めた高校生向けのサイトのパンフレットをコンベンションでもらった。後日、仕事のネタにしようかとパンフに書かれているURLにアクセスしたところ、いきなりアダルトサイトが開いてえらい驚いた。それもかなりしつこい系の、閉じても閉じても次々と新しいページが開くヤツ・・・
「collagenet.com」といういかにも学生向けなアドレスを、アダルトサイトが取得しているとは非常に考えにくい。そんなことしたら、未成年をポルノサイトに誘導した、として、摘発されそうである。そもそも、ポルノサイトが学生向けサイトのふりをして、小さいながらもコンベンションにブースを構えるとも思えない。さすがに主催者側だって、そのくらいはチェックするだろう。
「ハッキングでもされたんだろうか・・・???」など、いろいろ考えてしまった。
数日後、「collagenet.com」の内容は、パンフに書かれている通り、大学進学を控えた高校生向けの内容に戻って(?)いた。やはり、ハッキングされていたのか・・・?
それにしても、なんでまたそんなサイトが狙われたのか? 「collagenet.com」を通じて奨学金を申し込んで断られた学生の逆恨みによる犯行か、など、どうでもいいことをまたまた考えてしまった・・・