2000.6.24の独り言

 いやもう、久々に本気でムカついた!

 ニューヨーク時代に使っていた電話会社、MCI WORLDCOMに・・・

 当たり前だけど、ニューヨークの電話番号なんて、引っ越す時に解約の連絡をしている。なんとなく嫌な予感がしたから、新居に移った直後に昔の自分の電話番号にかけてみた。本来なら「使われておりません」というアナウンスが流れるところ、普通に呼び出し音が鳴った。その場でMCIに電話をしたら、「あなたのアカウントはちゃんと解約されてる。呼び出し音はするけど、課金はされないから」という、非常にわけのわからない説明をされた。その時は、それで納得するしかなかった。

 しばしの後、なんとなく気になってまた自分の昔の番号にかけてみたら、やはり呼び出し音がした。またMCIに電話をかけ、同じような説明をされた気がする。

 引っ越して約1ヵ月後、まるで今も古い番号が使われているかのごとき請求書が送られてきた。当然、苦情の電話をかけた。「わかった、請求分はクレジットにしておくから、払わなくていい」とのこと。んなことは当たり前としても、最終的に過不足を精算した最後の請求書、もしくは返金の小切手を送ってこいよ!

 この件で4〜5回はMCIに電話をしたと思う。一回など「古い番号がちゃんと解約されていることを確認したい」と言ったら、「もしかして呼び出し音がするの?」と向こうから聞かれた。てめぇ〜んとこのシステムに問題があるって、わかってんじゃねぇ〜のか?! だったら、とっとと何とかしろよ!

 MCIにはオンラインカスタマーサービスというものもあり、請求書をインターネットで見られたり、付加サービスを追加・削除できたり、電子メールで問い合わせもできる。こちらにも何度か苦情メールを送ったが、「該当するアカウントはみつからない」という、これまたわけのわからん返事が返ってきた。

 引っ越して約2ヵ月が経過した今頃、またしても性懲りもなく、古い番号がまだ使われているかのごとき請求書が送られてきた。今度という今度は本気でムカつきながら、苦情電話をかける。

 どうやら、今度は本当に解約された・・・と信じたい。最後に、「古い番号に電話がかかってきた際、新しい電話番号をアナウンスするか」と聞かれた。

 そうだよね! 今まで、そういうことを聞かれて、しかるべきだったんだよね!

 一体、今まで私の苦情電話を受けたヤツらは、何をしてたんだよ! 特に1ヵ月前に「請求分はクレジットにしておく」と答えた馬鹿、てめぇ〜、脳ミソねぇ〜のかよ?! 「解約したのに請求が来る」って言ってんだから、その月の分をクレジットにしたって、アカウント自体を解約しなかったら何の意味もねぇ〜だろ!

 ほんっとぉ〜〜〜〜〜〜に、そろいもそろって、馬鹿どもが!


 MCIの唯一の利点は、苦情電話を曜日や時間に関係なく、かけられることか・・・。現在の電話会社は、平日の日中しか、かけられないからね。

 ったく、コードレスのヘッドフォン電話、活躍してるよ。

 ここまでトラブルが長引くと、解約された時点で心底ほっとして、当たり前のことなのに喜びと感謝すら感じてしまいそうである。

 果たして、過不足を計算した最終書類は送られてくるんだろうか? ちゃんと4月24日に解約したとして計算すると、払い戻しがあるハズのような気がする。喜んでる場合じゃないよな。気分が落ち着いたら、計算してみよ・・・


エッセーのメニューに戻る
  • 次回の独り言に行く
    過去の独り言メニューに戻る
  • 前回の独り言に戻る
    トップに戻る