※交換したフィルムがうまく巻き取られていなかったことに、かなり後になって気付いたため、数時間分の写真がありません・・・
00:30 メーター111195 給油11.528ガロン 22.12ドル
無事Mesquiteで給油。異様に生暖かい風が吹いている。
こっからはもう、勝手知ったるなんとやら・・・???
00:45
気合いを入れねばならぬ時のためによけておいたロッキーのテープをかける。
01:40
ラスベガス通過。もう帰って来たも同然?
ロサンゼルス方面とラスベガス空港方面の分岐で、私と同じ方向に行く車があまりに少なかったので、一瞬、間違えたのかと思ってしまった。
連休中の金曜夜に、ラスベガスからロサンゼルスに向かうヤツなんて誰もいないか。
02:51
この、最後の最後がかなりつらい。
03:20
思考能力低下。何か口に入れれば脳が活性化するのだが、M&Mでも買っておかなかったことを後悔する。
フト、自分が今何をしているのか忘れる。ずっとロサンゼルスに住んでいた私が、どこかに出かけて帰りが遅くなり、疲れて家路を急いでいるかのような錯覚に陥る。
03:50
検問所・・・ってことは、ついにカリフォルニアか?!
荷物いっぱい積んでるんで、調べられたら面倒だなぁ・・・とか考えたが、連休のせいか夜のせいか、誰もいなかった。
この検問所の存在に気付いたのも、98年のCOMDEXの取材の時。ロサンゼルス在住時代に何回かラスベガスに行っているが、その頃こんなものがあった記憶がない。98年、いきなり「果物持ってるか?」と聞かれ、「???」と思ったものである。
前からある、と言う人もいる。しかし、サンディエゴからロサンゼルスに向かう途中の不法入国チェックの検問は最初に遭遇した時からはっきり覚えている。「果物持ってるか?」なんて聞かれたら、覚えていそうなものなのだが・・・
ふと、もしかして私はいつも夜に通っていたから誰もいなかったのか、とも思ったが、それにしてもこんな料金所みたいな建物を見た記憶がない。
ちょっと謎。(灰皿ほどじゃないけど)
※:便宜上、日時はすべて出発地点であるニューヨークの時間帯で掲載しています