よくある、Photoshopでエフェクトかけて PPCとPentiumの性能比較

　ライセンス問題でも一人、気を吐くPower Computing。ショーでも、もちろんド派手にいろいろやってくれました(^^;...。

　何しろ、未だにマックと95のスクリーンを並べて「God!」「Evil!」なんて叫ぶのは、映画のネタに困ったハリウッドがしつこくKGBの残党を登場させるようなもんです。でも、世紀の催眠術師Jobsの魔法にかかり、キツネにつままれた状態で欲求不満気味の聴衆も大喜びで大合唱。ついでに、よくある性能テスト。どうやら、グラフィックのレンダリングではPower PCの方がお速いようで・・・。これは、雑誌やアップルのデモなどでも、よく行われるテスト。ま、MMXのベンチだって、最適アプリで測ってる訳だし、要は自己満足ね(^^

なんと表には Power主催の滑降施設まで・・・

　ついでに、会場の近くの駐車場にはPower Computingと書かれた倉庫風のコンテナがありました。朝、見た時は本当に倉庫か、搬入用の器材置き場かと思っていたのですが、戻って見るとケーブルに滑車をつけて高い塔から滑り降りる、という移動遊園地のような設備だったのでした。う〜ん、なかなか考えることがスゴイ。でも、実は私もやりたかった(^^;...。

　その後に取材の予定がなければ・・・。あんなに人が並んでいなければ・・・。

　それからそれから、極めつけは「アップル・カルトＱ」とでもいった感じのクイズ・ショー。これが、質問内容も「アップルの株価が一番、高かったのは何年何月？」とか「Jobsがドロップ・アウトした学校名は？」と言った具合に本格的。答える方も、笑っちゃうくらいハズスので、他の観客はさらにエキサイト！

　これまた、賞品もＴシャツなんてシケたこと言わず、アプリケーションやらボードやら、持ってけ泥棒状態の太っ腹、大盛り上がり大会。次の正解者にはデスクトップ、あげちゃうよぉ〜ん、と司会者が言うに至って、観客たちは興奮のるつぼ。何とか指名してもらおうと、肩車はするわ、鞄は振るわ、隣のデブはジャンプするわ(^^;...。

　司会者も賞品をどっから集めてくるのか、いい賞品の割に脈絡がなく、しまいにゃ正解者に「何が欲しい？！」と聞くなど、ほとんどやけっぱち(^^ゞ...。なんか、この無茶苦茶なノリが結構、楽しかったりするのでした(^^

結構、クイズの内容は本格的	だんだんエキサイトしてきて
司会者の胴上げまでやっちゃって	最後は何でも挙げまくり・・・