表紙にも書きましたが、髪の毛を切りました。大体において私は、場合によってはパーマをかけたりしながらかなり長く伸ばした後、思いっきり短く切る、というパターンを過去に繰り返して来ました。結構、髪型を変えるのも好きです。
で、なんで自分で切ってしまうのか、といいますと、あまり大したことではないながらもいろいろと理由があります。まず、私は小学生までずっと母に髪を切ってもらっていました。母は器用なので、美容院に行ったのと比べても十分、見劣りがしないように切ってくれていました。中学生の頃は、いたずら半分で友だちに切らせてあげたりもしていました。高校生の頃、自分でパーマかけたこともあります。要はあんまり、こだわりがないんですよね。変になったところで、髪の毛なんて放っておけばまた伸びるんだし。
アメリカって、聞くところによると結構、ヘアカット代が高いみたいなんです。そして、未だに納得できないチップ制度。美容師にいくらチップをあげるか、なんてことに気を遣いたくありません。もちろん安い美容院もあるにはあるのですが、アメリカっていうのは全てにおいて安かろうの国。話を聞くと、どうも安いところは酷いらしいです。日本人の髪質を理解していなさそうなのも不安です。かと言って、日本人の美容師がいるところはさらに高そうだし、ロスの日系美容院で超下手くそなところも知っていますし。
日本だって、初めての美容院に行くのはちょっと勇気がいりますが、さらに選択肢が少ないアメリカ。たかが髪の毛のことで頭悩ませて、さらに高い金盗られて変な髪型にされるくらいなら、自分で切ってしまえ〜という訳です。それに、金払って変にされたら腹が立ちますが、無料だったら別にいいかって思えますから。
またまた、日本だと美容院でシャンプー&マッサージをしてもらうのが気持ち良くて、それだけでも金払ってもいいかって気になりますが、こちらではそういうサービスの話は聞かないし・・・。
ロスに来たばかりの頃、ソフトカーリーのロングヘアもそろそろ鬱陶しくなってきて、一時帰国を待って日本で美容院に行きました。家を出る前に母に「どんな髪型にしたいか通じないといけないから、日本で切ることにした」と言ってでかけ、美容院では「短い髪、とっても似合いますよ」とのせられて過去の人生で最高に短い髪になって帰って来て、母に「あんた、日本語も通じなかったの?」と言われたこともありましたが(^^;...。
そんな訳で2年前のちょうど今頃、ロスで自分で髪を切り、表紙にあるように「・・・前から、ちょっと変わった子だとは思ってたのよねぇ・・・」と言われてしまった訳なんですが(^^;...。なんで今頃切るか、といいますと、真夏は半端な長さの髪が首筋にかかるより、長い髪の毛を結んでしまった方がすっきりして好きだからなんです。それで、そろそろ涼しくなってきたし、毎朝髪を結ぶのも面倒になってきたし、という秋口に切ることになります。
今の家は三面鏡すらないんでちょっと切りにくかったですが、あったからって自分で一流美容師のように切れる訳じゃないから別にいいや。さすがに自分ではうまく段はつけられないので、おかっぱにしかできないのが難点です(^^;...。来年こそは、日本に帰って美容院に行こうっと♪
出来栄えですか? そのうち写真でもアップします(^^
最近、「少しの投資であなたもお金持ちに」ってメールがよく来ます。他のホームページやメーリングリスト、Palaceでも話題になってますが、来る人のところには連日のように来ます。でも、これってホームページからメール・アドレスを入手して送信している訳で、結局のところホームページがサーチエンジンやリンク集に載っている人のところに何度も送られてくるだけで、その他大勢の人のところには全然、届かないんですよね。自分で新しいメール・アドレス取得の方法も持ってないくせに、みんなで同じ人に同じメール送りつけて、馬鹿みたい。