大変たいへんお久しぶりです。もう皆さんに忘れられてしまったかもしれません(^^;...。日本での1週間の滞在を終えて無事、ニューヨークに戻ってきたおねえちゃんです。
さて、ここニューヨークは私がいなかったわずかの間にすっかり冬になってしまいました。日本に行く直前の9月下旬でもかなり涼しく、それでもTシャツ1枚で平然と街をゆく白人の姿に「本当にこいつら、寒さに強いよなぁ〜」「オフィスの冷房も寒い訳だ」と思っておりましたが、戻ってきたら本当に寒くてびっくりです。さしもの白人たちも、いきなりコートやマフラー、手袋ですかさず武装しているあたり、さすがニューヨーカー、寒さに対する準備は万全、変わり身も早いこと・・・と思ってしまいます。それでも冷房の入っている地下鉄には、「なんという無駄!」という怒りを越えてあきれ果ててしまいますが。
今回の日本への一時帰国はいろいろと事情もあり、かなり短期間の駆け足滞在でありました。友人関係もごく一部と会っただけで、あまり連絡もできませんでした。ほとんど、実家の母とおばあちゃんへの家族サービスのために戻ったようなものでした。それでも久々の日本は感動の連続。いやぁ〜、日本って凄い国だ!と思います、本当に。
慌てて戻って来てみれば、案の定、仕事はたまっている。日本へ行く前にさんざん苦労して主に西海岸のメーカーと連絡をとりまくり資料請求をたくさんしておき、いない間に集まっていたハズの資料を元に帰って来たらすかさず仕事にかかれる予定だったのですが、全然集まっていなかった・・・。まぁ、よくあることです。こっちは、しつこいくらいに何度も要求しないと何も動かないんです。たまにあっさりうまくいくと、当たり前のことなのにえらく感動してしまうという・・・。
はぁ〜、気が重いし、実家でさんざん餌を与えられて体も重い。どこの家でも誰に聞いても、何で親っていうのは離れている子供が久しぶりに帰って来ると勝手に「痩せている」と思いこみ、やたらと食べさせたがるのでしょうか?
という訳で、とりあえずは久々のご挨拶でした。日本で感じたいろいろなことは、また改めてゆっくり書かせていただきますので、ヨロシク。