2002.9.11の独り言

 特に忙しいというわけではないのだけれど、本当に面倒でうっとうしくてちっとも解決しない問題ばかりが次々と降って湧いてきて山積されていて、イライラする。なんでこう、どいつもこいつも使えない馬鹿ばっかりなのかね?! なんでこう、同じような問題がいくつも重なるかね?!

 そもそも、7月のいきなりのクレジットカード会社の破産にともなうクレジットカード登録の変更とか、必要にかられての電子メールアドレスの変更とか、未だに解決しきっていない。さらに8月から9月にかけて、どういうわけかいろんなモンの更新が重なる。

 8月半ばで切れた自動車保険。保険屋に次の1年分の保険料の小切手を郵送したにもかかわらず、未だに保険証書を送って来ない。

 3つ持ってるドメインのうち、2つは9月が更新時期。うち1つは、ドメイン自体は自分で更新するシステム。ただし、年に一度のサーバ使用料金の支払いが9月なのだ。この会社のタコなシステムで、一応新しいクレジットカード情報を登録したものの、本当に変更が反映されているのかどうか非常に不安である。

 もう1つは、ドメイン登録の更新もプロバイダが代行するタイプ。これが最悪。ドメインはドメインで、自分でVeriSignなどで更新する方がずっと面倒がない。もちろんプロバイダの人間が「使える」のであれば、どちらの方法でも問題はないはずなんだけど、私が契約しているところがもう本当に本当に最悪。どうしたらそこまで物わかりが悪い馬鹿になれるんだ?!と感動するほど「使えない」。

 以前にもちらりと書いたが、半年ほど前の話。このプロバイダに登録してあったコンタクト用電子メールアドレスを変更したかった。しかし、この会社のサイトの登録内容変更フォームを使って何回変更しても、次にアクセスすると変更が反映されていない。仕方ないので「support」宛てにメールを出しても、なしのつぶて。今度は、「support」と「billing」と「sales」という、サイトに掲載されていたすべてのアドレスにメールを出した。数日後、「support」から「done」と一言だけ、実に無愛想でそっけなく失礼な返事が書かれたメールが返ってきた。ここまでなら大したことないが、スゴいのは、これから1カ月ほど後のこと。「billing」から「喜んで電子メールアドレスを変更するけど、まず本人確認したいから支払いに使ってるクレジットカードの下4桁を教えて」という能天気きわまりないメールが届いたのである。
#ほんっとぉ〜〜〜に馬鹿じゃないのか?!
#とっくに用件は、片づいてるわい!

 このプロバイダのサーバに置いている、アクセス制限用CGIのデータが時々欠落するのも非常に腹が立つ。約200人分の名前とパスワードを入れているファイルの何故か最後の約35人分が時々消えやがる。文句言いたいのは山々だが、言ったからって改善されるとも思えない。そもそも、文句言った時の対応が悪いと何も言わなかった時以上に腹が立つので、黙っている。

(そういや、先に書いたプロバイダでも、カウンタの数字が勝手にゼロに戻っちゃったりしてるな。コンテンツが勝手に少し前のものに戻ってた時は、なんか自分がボケ老人になったような気分だった)

 2カ月前、クレジットカード会社の倒産。もちろん、この会社のサイトの登録内容変更フォームを使って、クレジットカード情報を変更した。しかし、やっぱり反映されていなかったようで、翌月の利用料金支払い日の直後に「billing」から「引き落とせない」というメールが来た。
#人だけじゃなくて、システムまで使えない!

 この頃から、「9月24日でドメインの登録が切れる」というお知らせが届き始める。前述のように、このドメインはプロバイダ経由でしか更新できない。お知らせには「更新する場合、どこどこにアクセスしてクレジットカード情報を更新するか、なんだったら小切手送ってもいいよ」と書いてある。そのくせ、ドメイン更新料がいくらなのか、書いていない。クレジットカード情報なんて更新したって無駄に決まっていると思ったので、いくら分の小切手を送ればいいのか、問い合わせのメールを「billing」宛てに出した。もちろん待てど暮らせど返事は来ない。何回か出した。電話はいつも話し中。だからファックスまで送った。返事は来ない。そのくせ、「ドメインが切れる」というお知らせだけは、しつこく定期的に何回も何回も送ってくる。
#ドメインより先に、こっちがキレるわい!

 最後の手段(?)で、また「support」と「billing」の両方にメールした。ようやく「support」が金額を知らせてきたので、小切手を郵送した。小切手と一緒に、「ドメインが切れる」というお知らせメールを印刷して同封した。小切手自体にも、「ドメイン更新料」と書いた。しばらく経って、受領のメールが届いた。それには、小切手で送った35ドル分がクレジット(残高プラス)になった、というようなことが書いてあった。どこにも「ドメイン代を受領した」とは書いていなかった。なんとなく嫌な予感がした。

 案の定、またしても「ドメインが切れる」というお知らせメールが届いた。いい加減、マジでキレるわ! 本当にどうしたらここまで馬鹿になれるんだ?! 怒鳴りたいのは山々だが、もちろん電話は相変わらずいつかけても話し中。仕方なく、また「support」と「billing」の両方に「ゲキ」苦情メールした。「もう払ったのに何回『お知らせ』メール送れば気が済むんだ?!」という件と、「billing」にはいくらメールをしてもファックスまでしても返事が来ないという件について。

 さすがに今回は、1日で両方からメールが来た。「support」からは、「お知らせが何回もいってしまうのは、システムの不具合らしい、スイマセン」という内容。「billing」からは、「更新料は、ちゃんと受け取ってます」という内容。頼むからこれで解決してくれよ、と祈るような気分。

 こんなタコなプロバイダ、とっとと解約したいのは山々なのだが、前回書いた間もなく使えなくなる「mac.com」アドレスの代替として、このプロバイダに置いているドメインを使ったアドレスを山ほど登録してしまった・・・。あのクソ面倒な登録変更作業は当分したくない。もしかしたら年末年始とか、あまりメールが届かない時期を狙って他のプロバイダにドメインごと移転するかも・・・

 まあなんかいろいろ、他にも面倒なことが山積している。多分、今月中にはすべて片づくハズというか、片づかないと困るんだけどさ。

 特別忙しいわけではないのだが、とびとびに用事や仕事が入るので、まとまった時間が取れない。おまけに最近、飲み過ぎ、遊び過ぎ・・・てるうちに、締め切りが迫ってきた。そんなこんなで、今週数日間パソコン持たずに現実逃避旅行する計画は見事に流れた・・・


 表紙にも書いたけど、先週、久々にタイヤがパンクした。夜の高速道路でパンクしたから動揺したというより、あまりにも思った通りのことが起きたんで動揺した。今までもさんざん、いろんなトラブルに遭遇してるくせに、スペアタイヤというものが存在することすら忘れてしまうほど動揺してしまった。

 不思議なもので、前夜、左前輪が「あれ、パンクしたかな?」と思った瞬間があったのだ。「パンクしてるにしては普通に走れてるし」・・・などと思っているうちに何となく家に帰れてしまったのだが、「そういえば前(93〜96年)LAに住んでた時は半年に1回はパンクしてたのに、今回は2年4カ月、まだパンクしてないな」などと考えてたりして。

 そんなわけで、翌朝はまずタイヤを見た。しかし外見は普通だった。それでも日中、少し遠出をした際もずっと左前輪が気になっていた。とはいえ、実際にパンクしてもいないのに予感だけで車屋に行くわけにもいかず・・・。後から思えば、空気圧だけでもチェックしておいたら良かったのかもしれない。

 そして夜。前夜「パンクしたかな?」と思ったまさにその場所をほぼ同じ時間に通ったら、爆音がして左前輪がバーストした・・・

 パンクの予感・・・あれは一体、なんだったんだろうか・・・???


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