監督:監督名
出演:CARLO CECCHI
IRENE GRAZIOLI
SAMUEL L. JACKSON
17世紀に作られた、呪われている(としか思えない)名器「レッド・バイオリン」。現代まで約300年の間に、この名器を手にし、心奪われた人々の運命を描いている。
ストーリーももちろんだが、装飾や音楽なども結構な見どころになっている。
ただし、時代や場面が頻繁にあっちこっちに飛ぶ構成は、好みが分かれると思う。私の好みから判断すると、ちょっとやり過ぎ。特にオークションの場面は、まさに同じ瞬間に何度も引き戻されて、鬱陶しかった。
鑑賞日:2004年7月25日
製作:1998年・カナダ/イタリア/イギリス