監督:JOSEPH KOSINSKI
出演:TOM CRUISE
MILES TELLER
JENNIFER CONNELLY
GLEN POWELL
久しぶりに自宅でこんなに真剣に集中して映画を見た。
これは劇場で観たかった〜〜〜! 公開時にタイミングを逃してしまい、どこかでリバイバル上映していないものかとずっと探していたのだが、結局見つけられず。ついに諦めてアマプラで見てしまった。
冒頭から86年版を踏襲する音楽と構成で、つかみはばっちり。否が応でも盛り上がる。いやホント、劇場で観たかった。今からでも劇場で観たいわ!
ストーリーはまあ、あってないようなもの。敵はダフト・パンクか?!というような真っ黒なヘルメットを被り、あえて顔を見せず感情移入させないようにしてゲーム感覚でひたすら撃ち落とす。
#深いこと考えずに楽しめ!!!・・・ってか。
まあ86年版も、考えてみれば大したストーリーもなく、ひたすら爽快感と格好良さを追求した作品だったわけで、今回も同様。CGなんぞ使わず、ひたすら実写にこだわったド迫力の映像がすべて。そして86年版が若いトム様のプロモーション映画的であったのに対して、この作品はトムと一緒に年を重ねてきた(多くは自身の青春時代に86年版を観た)中高年に夢と希望を与えてくれる・・・!
シワシワ通り越して、は虫類か乾いた大地かってぐらいに顔がひび割れてるエド・ハリスは、ちょっと怖かったけどね。
鑑賞日:2024年4月3日
製作:2022年・アメリカ