監督:J.J. ABRAMS
出演:JOEL COURTNEY
RILEY GRIFFITHS
ELLE FANNING
GABRIEL BASSO
一番面白かったのは、最初のほうの列車脱線大爆発シーンかな。
ってか、子ども達が主人公だから子ども向け作品かと思って子どものために借りたのに、7才に見せるのはまずかったかなと、チト後悔。
ぶっちゃけ、「E.T.」を作りたいのか、「エイリアン」や「プレデター」を作りたいのか、さっぱり分からなくて中途半端で意味不明。あれだけ甚大な被害を出しておいて、あんなほのぼのした終わり方はないでしょう。途中の展開も、露骨にご都合主義だしね。当時、さんざん派手に宣伝していたわりに、それほどヒットしたという話を聞かないのも、納得のデキ。割と低予算映画だったらしいから、十分元は取れているんだろうけど。
「2時間近いメイキングの後で、やっと本編(エンドロールで流れる子ども達製作のゾンビ映画)が上映される」というようなコメントをインターネットで見た時には、笑った。確かに言えてるかも。
舞台は1979年のオハイオ州ということで、当時のヒットナンバーがたくさんかかっていたのは、ちょっと楽しかった。
鑑賞日:2015年6月28日
製作:2011年・アメリカ