☆ 僕の彼女はサイボーグ

監督:クァク・ジェヨン
出演:綾瀬はるか
   小出恵介
   桐谷健太

「サイボーグ」の活躍ぶりは痛快で割と面白かったけど、終盤でちょっとひねり過ぎ。もっとシンプルにしてくれたほうが後味が良かった。「卵が先か、ニワトリが先か」じゃないんだから・・・。あと、繰り返しのシーンやジローのふるさとの場面がやたらと長かったり、ところどころダラけてしまった。

 そしてそして、数人が死ぬことには心を痛めるけど、数十万人が死んで都市が破壊されることは気にしないんかい?!と、突っ込みたくなった・・・

 それにしても綾瀬はるかって初めて見たけど、ほれぼれするようなきれいなお顔。マネキンに化けても違和感ないような顔立ちも、体つきが結構がっちりしているとことも、サイボーグとして適役だね。

 小出恵介の容姿は、許容範囲ギリギリだな。ま、彼女の一人もいない情けない大学生役にはぴったりなのかも。

鑑賞日:2008年10月21日
製作:2008年・日本


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