監督:大友啓史
出演:佐藤健
香川照之
吉川晃司
武井咲
容赦ないアクションにシビレる。もちろん見所は、スタントマンを使わずにすべて自分でこなした佐藤健のアクションだが、電王の頃から変わらない暢気な舌っ足らず気味のしゃべり方と切れのあるアクションとのギャップがたまらない。あのしゃべり方で、きついことを淡々と言うところも素敵♪
須藤元気が出ていたからどこかで見せ場を作ってくれるかなと期待していたら、青木崇高との肉弾戦で楽しませてくれました。
キャリアたっぷりのはずの蒼井優がなんだか大根だったのがちょっと気になったり、武井咲の役柄はきれいな子なら誰でもいいんでしょ、って感じで大して印象に残らず。あくまで「戦い」がメインの映画である。戦わない、あるいは、戦っても弱い登場人物は、どうでもいいのである。
最後は、電王とスカルの戦いだなぁ〜などと、どうでもいいことを考えてしまった・・・
#戦いのシーンだけ、また見ちゃおうっと♪
鑑賞日:2013年2月16日
製作:2012年・日本