監督:北野武
出演:ビートたけし
三浦友和
小日向文世
椎名桔平
暴力路線で初期のたけし映画に戻ったかというと、そうでもない。暴力シーンはより残酷ながら随分と洗練されているし、初期のはちゃめちゃな内容とはうって変わって、かなり練られている。おまけに役者が揃い過ぎていて、贅沢なぐらい。たけし映画の常連のB級っぽい(失礼)役者も今回は出ていないし・・・
個人的には塚本高史が出てきて嬉しかったけど、出番が最初のほうだけで終わってしまったのがチト寂しかった。
鑑賞日:2011年1月9日
製作:2010年・日本