監督:RIAN JOHNSON
出演:JOSEPH GORDON-LEVITT
BRUCE WILLIS
EMILY BLUNT
PIERCE GAGNON
斬新なストーリー展開で、先も読めない。前半はそれほどでもなかったが、後半はのめりこんで見てしまった。どんな話か全く知らずに借りたのだが、これは見て本当に良かった。
JOSEPH GORDON-LEVITTが、年取ってBRUCE WILLISになるとはあまり思えないのだが、JOSEPH GORDON-LEVITT自身はなかなか良かった。子役がまた、憎々しい面構えで迫力満点。将来が楽しみかも。年老いたBRUCE WILLISは、一人アクションで気を吐いていたが、まあよろしいんではないでしょうか。
同じ時間に自分が2人存在するとか、若い自分に現在進行形で起こっていることのために自分の体や記憶が目の前でどんどん変わっていくとか、深く考えるとこんがらがって訳が分からなくなってくるが、映画として非常によくできていて面白いのですべてOKです。
鑑賞日:2013年5月18日
製作:2012年・アメリカ