監督:JASON ZADA
出演:NATALIE DORMER
TAYLOR KINNEY
小澤征悦
山下結穂
舞台はほとんどが日本で、日本人の役者もたくさん出てくる。
監督がよほど日本通なのか、有能な日本人スタッフを雇って真摯に意見を取り入れたのか、日本を描いたアメリカ映画にありがちな違和感があまりない(あのバー・レストランだけはチト謎だけど、まあご愛敬)。日本製のホラー映画かと錯覚してしまうほど。エンディング曲も、かなり日本通かつ秀逸。
内容は、ぶっちゃけ怖くないし、非常に分かりにくい。どこまでが幻覚や幻想で、どこからが現実なのか、さっぱり分からない。
わざわざ劇場で観たいとは思わないが、(図書館で借りた)DVDの鑑賞ならまあいっか・・・と。
鑑賞日:2019年12月21日
製作:2016年・アメリカ