監督:STEVEN SPIELBERG
出演:HARRISON FORD
SHIA LABEOUF
KAREN ALLEN
CATE BLANCHETT
スピルバーグが自ら監督して、これかい・・・。期待が大きかった分、評価も辛い。
とにかくアホらしい。もちろん最初からこのシリーズは荒唐無稽なお伽噺ではあるんだけど、初期の作品には夢があった。当時はああいったジェットコースタームービーが目新しかったし、ドキドキわくわくハラハラの楽しみがあった。しかしこれは、バカバカしいばかり。原爆直撃からの生還には呆れ果てるし、今時「実はあなたの子どもなの」なぁ〜んて時代遅れなご都合主義はもう本当に心の底から勘弁してほしい。そもそもご老体のハリソン・フォードが出てきてアクションをすることに無理がある。
見なきゃ良かったって気分。
余談だけど、あれがケイト・ブランシェットだとは気付かなかったよ。いつもの眉毛睫毛なし老け顔とは一転、ちゃんとメリハリメイクすればなかなか綺麗じゃん。まあ、あそこにケイト・ブランシェットを使う意味は不明だけど。
鑑賞日:2008年10月25日
製作:2008年・アメリカ