監督:TOM SIX
出演:LAURENCE R. HARVEY
VIVIEN BRIDSON
BILL HUTCHENS
ASHLYNN YENNIE
前作が意外な佳作(?)だったので第二弾も見てみたが、とても同じ監督・脚本・製作とは思えないほど趣が異なる。エログロナンセンス、ここに極まれり・・・。これは確かに白黒じゃないと厳しいかも。
なによりもまず、主人公が強烈。よくもここまで気持ち悪い役者を見つけてきたもんだと感心したが、調べるとこの作品にしか出ていないようなので、素人??? とにかく本当に気色悪い。あまりにも気色悪過ぎて、普段はどんな人なの???と、逆に興味が湧いてくるぐらいだ。ゲテモノ好きな人だったら、この主人公を見るためだけに、この作品を見る価値があるぐらい強烈。
他の役者も、よくもこんな作品に出る気になるなあと呆れつつ、それをしっかり見てる自分も自分だよな・・・。それはもう、気持ちがいいぐらい吹っ切れているというか、ぶっとんでるので、気分転換にいいかも(よかねーよ!)。
それにしても、第三弾(最終話だそうな)まで作る気とは・・・よく制作費が集まるなぁ。ってか、それもまた見るの?>自分
鑑賞日:2012年3月5日
製作:2011年・オランダ/イギリス/アメリカ