監督:曽利文彦
出演:山田涼介
本田翼
松雪泰子
ディーン・フジオカ
原作もアニメもまったく知らず、予備知識ゼロで見た。キャストが異様に豪華で、見ながら何度もびっくり。
山田涼介は、動いているところは(たぶん)初めて見た。自分のチビをあれだけネタにできるなんてスゴいなぁ〜と、妙なところで感心。外見が無国籍な内容に合っているし、エドなんて名前にもあまり違和感がなくて、原作は知らないけれども映画だけ見たらなかなかいいキャスティングなのではないかと思った。
「ディーン様」も、動いているところは初めて見たが、そんなに大騒ぎするほど格好いいとも、また噂に聞くほど大根だとも、思わなかった。まあ、よろしいんじゃないでしょうか。
やってることはどっからどう見ても魔法使いか超能力者なのに、魔法じゃありませんよ、とか、物理の法則みたいなこと言われてもなぁ〜とは思うが、映像的になかなか華やかで面白かった。ちょっと長すぎるけどね。
でもって、松雪泰子が一番の功労者だと思うな。
鑑賞日:2018年4月28日
製作:2017年・日本