監督:瀧本智行
出演:生田斗真
浅野忠信
山田涼介
菜々緒
先日、「マリアビートル」を読み、その前編とでもいうべき「グラスホッパー」を映画で見てみることにした。伊坂幸太郎の小説は読んでいる時は面白いんだけど、非現実的過ぎて後にあまり残らないから、映像で見たほうが残るかも。
最初の「蝉」のアクションは、周囲のいかにも「待ってる」感じが頂けなかったけれど、最後の「蝉」と「鯨」の死闘は良かった。ってか、幽霊って車、運転できるのか???
生田斗真は主役のわりに陰が薄かったけど、彼もあんなカッコウをすると地味な普通の人に見えるんだねぇ。
菜々緒の、外見は完璧なのに年がら年中コケてヘクって悪態ついてるキャラが好き♪
山崎ハコが俳優やっているというのは、初めて知って驚いた。山崎ハコというと、どうしても約40年前の「地獄」のイメージが浮かんでしまう・・・。あと、すごく眠りに引きずり込まれそうな深夜放送とか・・・。
鑑賞日:2020年3月22日
製作:2015年・日本