監督:LEE TAMAHORI
出演:DOMINIC COOPER
LUDIVINE SAGNIER
RAAD RAWI
PHILIP QUAST
カリギュラとかウダイとか、暴君と呼ばれる人物は古今東西、同じようなことをやるものなんだねぇ。
まあそこそこ見応えはあったし、20年前のイラクってこんな雰囲気だったのかと興味深かったけど、ウダイの狂気を描くだけにして戦争とからめるのは止めたほうが良かったと思う。クエート侵攻は別にウダイのせいじゃないというか、アメリカが黒幕だし(まぁ、世界中の戦争紛争のほとんどは、アメリカとイスラエルが黒幕だけど)・・・
それにしてもヒロイン役(?)が、どっからどう見ても最初から最後まで気色悪いだけだったのは、かなりつらかった。なんであんな変な顔の役者使うの・・・? あれがもし美人だったら「☆☆+」にしたのに・・・
鑑賞日:2012年3月20日
製作:2011年・ベルギー