監督:三池崇史
出演:石橋凌
椎名英姫
國村隼
アメリカの映画関連サイトで、怖い外国映画ベスト10に選ばれていたので見てみることに。
途中まで、怖いというか、かなり不気味。クライマックスは、確かに怖いが、それ以上に痛い・・・
椎名英姫は確かにとても不気味で、そういう意味では恐怖映画のヒロインにふさわしいんだけど、逆にどうしてこんな不細工でダウン症みたいな顔した女に主人公がそんなに惹かれるのかが理解不能。顔に似合わず声だけ可愛くて、さらに不気味・・・
グロい描写は、後の「十三人の刺客」にパワーアップされて引き継がれている。
でもって、どこまでが夢でどこまでが現実なの??? 怖ければ、そんなことはどうでもいいってか? 息子のリアクションがどう考えても不自然だから、やっぱり夢ってことなのかな・・・?
それにしても、実に不気味で気色悪くて後味が悪くて記憶に残る。恐怖映画としては、大成功だな。
鑑賞日:2016年12月20日
製作:2000年・日本