☆ SEVEN YEARS IN TIBET

監督:JEAN-JACQUES ANNAUD
出演:BRAD PITT
   DAVID THEWLIS

 実在の登山家の手記を元に作られている。

 否応なしに戦争に巻き込まれ翻弄されたオーストリアの登山家がたどり着いたチベットで、ダライ・ラマや現地の人々と心を通わせ、人間として成長していく。この部分が主題だと思うのだが、そこにいきつくまでがかなり長い。結果、全体が長く(本当に140分近い長編なんだけど)だらけた印象になってしまった。

 チベットに到着するあたりから始めて、過去のいきさつは回想シーンなどで説明したほうが良かったような気がする。

 2枚目役が多いブラピだが、この映画ではちっともモテない。おまけに最初は実に鼻持ちならないヤツなのだが、だんだん優しく穏やかに変わっていく彼の顔つきに注目。

 ダライ・ラマが成長していく様子は、年代の異なる3人の子役が演じ分けているようなのだが、3人がよく似ていてまったく違和感がない。

鑑賞日:2002年3月13日
製作:1997年・アメリカ


− ビデオ感の目次に戻る
− 映画関連コーナー目次に戻る
− トップに戻る