監督:山崎貴
出演:吉岡秀隆
堀北真希
堤真一
そこそこおもしろかったけど、前2作に比べると少々見劣りがするし、マンネリ感も否めない。お約束の「泣かせ」にも今回はちょっとのれなくて、泣けなかった・・・。
なにより堀北真希がきれいになり過ぎちゃって、もう役柄に合ってない。さらに、なんでその「美人」がほれる相手の医者があんなブ男なのさ?! いくら60年代風な顔をねらったにしても、もうちょっとマシな人選できるでしょうが・・・。青森の両親がちらりとも出て来ないのも、あまりにも不自然。
まあでも、60年代のお話は何回見ても心が安らぐ。皆が上を目指して希望に燃えて、何もかもが良くなるしかなくて、でも余計なもの(例:ビデオゲーム、パソコン、携帯電話)はまだなにもなくて、本当にいい時代だったなあ。
鑑賞日:2012年9月17日
製作:2011年・日本