あっという間に終わってしまった。かなりのめり込んで楽しめた。展開は「いつものパターン」なんだけど、カーアクションが前より(好きかどうかはともかく)派手になってる気がする。これまでのターミネーターに比べて、しつこさが足りないのはチト物足りない(?)。
シュワちゃん、あの年であの体は本当に立派。見習いたいもんです。新型ターミネーター「T-X」役も、なかなか適役だった。
それにしても! なんで「美少年」エドワード・ファーロングが10年経つとあんな猿になっちゃうのさ?! 同じキャストじゃダメだったの?! 100万歩譲って、美少年が10年経ったら猿になってしまったとしよう。それにしたって、あんなに変わってしまったジョンを10年ぶりに遭遇した中学時代の同級生が見分けられるはずがない。いくら映画ったって、ほとんどの観客はT2を観てるんだから、ちっとは考えてほしいよね。美しいほうに変わるならともかく・・・(ま、前作でちらっと出てきた「成長したジョン・コナー」が猿っぽかったから、仕方ないのかもしらんけどさ)
しっかし、MATRIXみたいに「続く」という字幕こそ出なかったけど、これまた続編が出そうな終わり方。タイトルの付け方も、なんかスターウォーズ的になってきてる。ハリウッドじゃ、どいつもこいつもネタ切れの続編頼みですかい・・・
鑑賞日:2003年7月22日
映画館:プラザ
新宿