1805年、ナポレオン時代。フランス艦船と海上での繰り広げていたイギリス艦船のお話。素材が(少なくとも私にとっては)目新しいこともあり、映像はそれなりに楽しめた。特に嵐に遭遇する場面など、迫力満点だ。
エンジンなんかない帆船であんな遠くまで航海していたのかと思うと、感心する。闘いにしても、せいぜい大砲、あとは武器といっても鉄砲と刀ぐらいしかない。劣化ウラン弾なんか使うブッシュの戦争と比べ、なんとのどかで無害なことか。
ところで、一番印象に残ったというか強烈だったのが、当時の麻酔なしでの怪我治療の場面だったりする・・・(思い出しただけでも鳥肌が・・・)
鑑賞日:2003年11月12日
映画館:MANN BRUIN THEATRE
ウェストウッド
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