ようやく! アメリカでもこの作品を劇場で観られるようになりました!(4月23日、一部で22日公開) もちろん、公開直後の週末に鑑賞。
単行本は全巻うちにあるが、「無限列車編」の内容が書いてある7巻8巻は読まずに我慢。この2週間はテレビ版全26話を1日2話ずつ見て「復習」も完璧。万全の体勢を整えて、いざ、劇場へ! 駐車場に入ろうとしたら、目の前を「炭治郎もどきパーカー(炭治郎が着ている羽織を真似た市松模様のパーカー)」を着た大学生ぐらいの白人にいちゃんが歩いている。それを見て、「テンション上がる!」と興奮する我が子。
#盛り上げてくれて、ありがとう>見知らぬにいちゃん
内容は、おもしろくないわけもなく、久々に集中力が途切れることなく2時間弱を心底から堪能。これは確かに、劇場に何度も足を運ぶ人がいるのもうなずける。
ところで、「無限列車編」と謳いながら、クライマックスが無限列車を倒した後にやってくるのには驚いた。やはり内容を知らないで観るほうが楽しいな。7巻8巻を読まずに我慢した甲斐があった。
戦いが終わった後の語り的なパートが長いのも、(文句はないが)意外だった。
さて、続く「遊郭編」は間もなくテレビアニメとして放送されるわけだが、その後はどうなるのだろう? 家のテレビで見るのとは違う、劇場版の素晴らしさを再認識してしまったもんで、ラスボス鬼舞辻との戦いはやっぱり劇場版を作ってほしいと思ってしまう。途中をアニメ化しないでとばしてもいいから、前後編に分かれてもいいから、最後の戦いは是非とも劇場版を作ってくださいマセ!!!
製作:日本
鑑賞日:2021年4月24日
映画館:Regal Edwards West Covina & ScreenX
ウエスト・コビナ