いきなり無関係の(?)短編アニメが始まってびっくりしたが、海外で公開する際も同じなのかな・・・?
本編は、実写かCGか区別がつかないような大自然の映像が非常に美しい。家のテレビで見るのと比べ、やっぱり劇場の大画面で観ると美しさも迫力も段違いで素晴らしい。子どもが大好きで、家では何度も見た「大恐竜時代」なんかも、劇場で観たらはるかに迫力があったのだろうな。
人間が言語すら持たない、犬かオオカミのような下等な生き物で、恐竜が共通の言語を持ったり農業を営んだりする高等な(?)生き物として描かれているところがなかなか斬新。監督には、何か特別な意図があったのかな?
全体に優しくて、時々ほろっときて、心温まる素敵なお話だけれど、ストーリーが穏やか過ぎて大人にはちょっと物足りないかも。
鑑賞日:2015年11月27日
映画館:AMC Puente Hills 20
ロウランド・ハイツ