公開前から見たかったわりにはずっと見そびれておりましたこの映画、やっと見て参りました。感想は「やっぱりバン・ダムは素敵」。
最初の方は何だかよくつながりのわからない場面がポンポンと出て来ますが、少し我慢していれば後は次から次へと派手な場面の連続。もちろんバン・ダムは今回も出来る限り銃など使わずに、その鍛え上げた肉体で大活躍してくれます。テロリストと孤独に戦うあたりは「ダイ・ハード」的です。
バン・ダムの子供役が何だか可愛くなくて?だったのですが、最後の方の場面で「やっぱり娘もたくましかった!」とわかり、妙に微笑ましかったりしました。それに、何度見ても映画ならではの「警察車輌、続々登場」や「あっちこっちで大爆発」のシーンは見ていて興奮します。唐突に「バン・ダム、ホッケー選手になる」というおまけもついてきます。
それにしても、こんなに格好良くて強くて優しいパパがいたら・・・。スクリーンで見るバン・ダムはどこから見ても「いい奴」なのに、とても結婚魔(離婚魔とも言いますが)とは思えません。スカッとしたい時に、友人同士でもカップルでもどうぞ。
鑑賞日:1996年1月15日
映画館:AMC CENTURY 14
センチュリーシティ